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2026.05.10
健康保険法の改正
健康保険法の改正に向けて現在検討中の主な内容は次の通りです。

主な改正内容
① 日常的な医療に用いる医薬品の保険給付の見直し
鼻炎、胃痛、肩こり、風邪などの日常的な医療に用いる医療用医薬品の一部について、特別の料金(薬剤料の4分の1)を乗せることで、薬局で処方箋が無くても買える医薬品(OTC医薬品)との差額を縮める(病院での処方が高くなる)
例えば解熱鎮痛剤(5日分)で45円が72円程度になる
② 高額療養費に年間上限額を設け、長期にわたる治療費負担を軽減する
③ 後期高齢者医療制度における金融所得の公平な反映
確定申告の有無にかかわらず株式の配当等の金融所得を窓口負担や保険料負担に勘案する
④ 妊娠・出産に対する支援の強化
出産の標準的な費用に自己負担がかからないようにするなど、妊婦健診や出産の経済的負担の軽減を進める
⑤ 子育て世代の保険料負担軽減
国民健康保険において、被保険者数に応じて課される保険料を、子どもについて半減する措置の対象を「未就学児から高校生世代」にまで広げる